元・お肉やのつぶやき・お肉検定にチャレンジ!!

40年スーパーの肉屋を生業にしていた男のつぶやき・肉検定に挑戦してみる

お肉検定に合格するための勉強方法

お肉検定に合格するための勉強方法

こんにちは、皆さん!今日はお肉検定に合格するための効果的な勉強方法についてお話しします。お肉検定に興味がある方、ぜひ参考にしてくださいね。

1. 公式テキストの熟読

まずは、公式テキストをしっかりと読み込みましょう。公式テキストは試験範囲全体をカバーしているので、これを熟読することが合格への第一歩です。

2. ノート作成

テキストの内容を自分の言葉でまとめ、ノートに書き出すことで理解度が深まります。また、自分で問題を作成して解くこと


で、記憶の定着がさらに進みます。

3. 講習会の受講

講習会に参加するのもおすすめです。講師が話す内容は試験に直結することが多いので、講習会での学びをしっかりと吸収しましょう。

4. 過去問の活用

過去問は公開されていませんが、公式テキストの内容から出題されるため、自分で問題を作成して解いてみると良いでしょう。

5. 重点的な学習

試験範囲は広いですが、出題割合をチェックして重点的に学習する科目を絞ることが重要です。特に「食肉の衛生と品質」や「食肉の栄養と調理」は出題割合が高いので、力を入れて勉強しましょう。

6. スマホでの録音と倍速再生

講習会の内容をスマホで録音し、移動時間などに倍速で繰り返し聞くことで効率的に学習できます。

これらの方法を組み合わせて、自分に合った勉強スタイルを見つけてください。お肉検定に合格するための道のりは決して簡単ではありませんが、しっかりと準備をすれば必ず合格できます。皆さんの健闘を祈っています!

どの級を目指しているのか、ぜひ教えてくださいね。応援しています!

今日は牛肉各部位の特徴とおすすめ料理用途

  • ネック
  • 特徴: 牛の首にあたる部位で、筋肉が多く硬めの肉質。味が濃厚で、煮込み料理に適しています。
  • おすすめ料理: 煮込み料理、肉じゃが、カレー、炒め物。
  • 肩ロース
  • 特徴: 柔らかく霜降りが多い。風味が豊かで、すき焼きやステーキに最適。ザブトンや肩ロース芯といった部位に分けられます。
  • おすすめ料理: すき焼き、ステーキ、焼肉。
  • ウデ
  • 特徴: 味が濃く、コストパフォーマンスが高い。ミスジやウワミスジ、クリといった希少部位も含まれます。
  • おすすめ料理: すき焼き、ステーキ、焼肉。
  • 肩バラ
  • 特徴: 霜降りがあり、焼肉に最適。ブリスケと三角バラという2つの部位で構成されます。
  • おすすめ料理: 焼肉、煮込み料理、肉じゃが、カレー、炒め物。
  • バラ
  • 特徴: 脂が多く、カルビとして知られる。焼肉や煮込み料理に適しています。
  • おすすめ料理: 焼肉、煮込み料理。
  • リブロース
  • 特徴: 柔らかく、霜降りが多い。風味が豊かで、すき焼きやしゃぶしゃぶに最適。
  • おすすめ料理: すき焼き、しゃぶしゃぶ、焼肉、ステーキ。
  • サーロイン
  • 特徴: 柔らかく、霜降りが多い。風味が豊かで、ステーキやローストビーフに最適。
  • おすすめ料理: ステーキ、ローストビーフ
  • ヒレ
  • 特徴: 非常に柔らかく、脂肪が少ない。シャトーブリアンという希少部位も含まれます。
  • おすすめ料理: ステーキ、ローストビーフ
  • ランプ
  • 特徴: 柔らかく、脂肪が少ない。イチボやランボソといった部位に分けられます。
  • おすすめ料理: ステーキ、ローストビーフ
  • しんたま
  • 特徴: 柔らかく、脂肪が少ない。トモサンカクやまるしん、カメノコといった部位に分けられます。
  • おすすめ料理: ステーキ、ローストビーフ
  • 内もも
  • 特徴: 脂肪が少なく、硬めの肉質。煮込み料理やローストビーフに適しています。
  • おすすめ料理: 煮込み料理、ローストビーフ
  • そともも
  • 特徴: 脂肪が少なく、硬めの肉質。煮込み料理やローストビーフに適しています。
  • おすすめ料理: 煮込み料理、ローストビーフ
  • スネ
  • 特徴: 硬めの肉質で、煮込み料理に最適。コラーゲンが豊富で、旨味が凝縮されています。
  • おすすめ料理: シチュー、スープ。

お肉検定の概要と準備方法

                                           お肉検定の概要と準備方法

 こんにちは、皆さん!昨日はブログを訪れていただき、ありがとうございました。今日は「お肉検定」について詳しくお話しします。

 

 お肉検定は、お肉に関する知識を問う試験で、プロフェッショナルとしての腕試しにもなります。試験内容は、牛肉、豚肉、鶏肉の部位や特徴、調理方法、保存方法など多岐にわたります。受験資格は特にありませんが、肉に関する基礎知識があると有利です。  

 

  私が準備に使っている参考書は『お肉の教科書』です。この本は、各部位の特徴や調理法が詳しく書かれており、非常に役立ちます。また、オンラインで提供されている模擬試験も活用しています。これにより、試験の形式や難易度を事前に把握することができます。

 

  勉強方法としては、毎日少しずつ時間をかけて知識を積み重ねることが大切です。特に、実際にお肉を扱いながら学ぶことで、理解が深まります。例えば、スーパーでお肉を買う際に、部位や鮮度を確認する習慣をつけると良いでしょう。

次回は、お肉の主要な部位とその特徴について詳しく解説します。お楽しみに!

 

リブロース

 

ブログを始めました。

 ブログを訪れていただき、ありがとうございます。

このブログ「元お肉屋つぶやき・お肉検定にチャレンジ」では、40年間スーパーの肉屋として働いてきた私が、日々の経験や知識を皆さんと共有しながら、お肉検定に挑戦する様子をお届けします。

 私は、若い頃からお肉に興味を持ち、スーパーの肉屋としてのキャリアをスタートしました。お肉のカット方法や保存方法、調理のコツなど、長年の経験から得た知識は数え切れません。そんな私が、今度は「お肉検定」に挑戦することにしました。

 この検定は、お肉に関する知識を問うもので、プロフェッショナルとしての腕試しにもなります。

 このブログでは、日々の仕事の裏話や、お肉に関する豆知識、検定に向けた勉強の進捗状況などを綴っていきます。お肉に興味がある方や、これからお肉屋を目指す方、単に美味しいお肉料理が好きな方まで、楽しんでいただける内容を目指しています。

ぜひ、コメントや質問などもお寄せください。一緒にお肉の世界を深めていきましょう!

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